昨年のクラブワールドカップの決勝戦で(大方の予想を裏切って)バルサが負けた時、号泣していた日本の少年に深く感銘を受けたバルサのラポルタ会長は、少年を捜し出し今年4月に少年をカンプノウに招待しました。
この話は日本でも報道されましたが、地元バルセロナではTV、新聞等のメディアで大きく報道され、地元では知らない人がいない程の大きな話題となりました。
私のバルセロナの友達(彼のお姉さんが新聞社でスペイン語からカタロニア語への翻訳をやっている関係でその話題に詳しい)が、その日本人少年の事を熱く語っていました。(親日家の彼にとってはすごく嬉しかったのでしょう。)
日本のJリーグの理念であるところの「地域密着型のチーム運営」、
その理想の頂点に位置するのは、誰が何と言おうと絶対にバルサだと思います。
バルセロニスタがグラウブラーナの旗の元で一つになってバルサを応援する熱い気持ちは国籍を超えて一つなのでしょう。
私もバルサのネクタイを2つ持っていますが、バルセロナで付けていると(老若男女問わず)知らない人がみんな褒めてくれます。
だけど私が泣いても家族そろってBarcelonaに招待してくれる事はないでしょう。(^^;
少年は6才にしてイムノを歌えるそうですが、私は歌えません。
まずはイムノの特訓から始めようと思います。
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